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部下を指導する・教える技術

部下を指導する・教えること。簡単なようだけれど、意外に難しい。その原因は何か?伝わっている人、聞いているかわからない人、全く響かない人...同じように聞いているはずの状況でこの差はでてくるもの。
管理職でもよくあがる悩みの一つ、それが、「指導の仕方、教え方がわからない」ということ。 仕事に関しては自身も指導や教えられたりしたことのない場合が多くなおさらです。  指導したい、教えたいけれど...どうしてよいのかわからない。ここはまず「何を」と「どのように」のいずれがわからないのか。2つに分けて考えてみます。「名選手が、名監督・名コーチになるとは限らない」とは、よく耳にしますが 選手と監督・コーチは違うもの。 自身でプレイすることと、それを人に指導する・教えることは全くの別物です。
特に天才的なプレーヤーで、それが自然に無意識にできている行為ほど顕著のようです。プレーヤーとしては奮わなかったけれど、研究し改善し努力した人だとできない理由、うまくいかない理由を知っており、改善しながらどうすれば上手くいくかを経験しており、指導したり教えたりに長けているというもの。 つまり指導する・教えるにもその方法があり、学ぶ必要があるということ。 「何を」指導・教えるのか。着目するのは「行動」です。具体的な行動を細かに分析することです。こうしてほしいという望ましい行動を教え、そうするよう導くことです。その時のポイントは 行動を知識と技術に分けることです。 そして「どのように」指導・教えるのか。このポイントは具体的に、数字を使うことです。あいまいにせず、してほしい行動を具体的に数値化できるものは、数字でしめしていくのです。 行動に着目し、知識と技術に分ける。そして具体的に数字を使って伝える。
このポイントに沿って、ぜひトライしてみてください。
あれっと思える変化を感じることができるはずです。 

理念を共有する

管理職研修第2回目は、チームビルディングに欠かせないメンバー間での理念の共有。なぜチームが結成されたかをひも解く鍵となる「理念」。何のためにその組織が存在するのか。今回は、この理念を「小学校5年生がわかるように説明する」との課題で各自が発表。「唱和しているけれど、じっくり考えたことがなかった」、「わかりやすく説明すると言われて言葉の意味を考えた」など気づきが生まれてきます。説明しようと言葉を足すほど聞いている方がわからなくなったり、イメージをイラスト化したり、たとえ話で表現したりetc...それぞれの理解の仕方や表現方法を共有することで、「理念」がさらに身近になっていきます。理念はあらゆる場面や状況の基点となるもの。字面だけでなく、その意味を共有する時間を持つことで考動の軸ともなっていきます。そのため理念を共有する時間をあえて持つことをお勧めします。その際、「説明する相手にわかりやすい、理解する言葉を使う」こと、その言葉は「管理職として共通の表現を持ち、さらの理解を深める手段としてたとえ話を使う」などが有効です。 <参加者の声>理念について真剣に考えたこともなかったので、細かく言葉一つ一つの意味など調べ、みなで考え、一つの言葉にすることで自分に落とし込めた。これからの支援や仕事に対する思いや姿が変わると思う。一人ではなく数名でやって共有することがとても大事だと思う。(30代女性管理職)「地域の中で自立を」とあるが、具体的なイメージしかもってなかったので、職員間で意見を出し合い今度どういう風な施設づくりを目指さなければいけないか、この場で話し合いできてよかったです。(30代女性管理職)